味覚マイスター│味覚・検査・障害|味覚振興協会

★あなたの味覚に自信ありますか?

子供の3人に1人は味覚障害
今、日本の子どもたちの味覚に異変が起きているのをご存じですか?埼玉県の小中学生を対象に行われた味覚検査で、3人に1人の児童が、味覚(甘味、塩味、酸味、苦味)を正しく認識できない"味覚障害"であることが証明しました。味覚障害は多くの人が抱える現代病なのです。

味覚障害の原因は塩分過多の食生活
味覚障害が増えている原因は食生活にあります。塩味が強すぎる食事や味の濃い食品が一般化し、薄い味や繊細な味を感知する能力が低下したことが理由のひとつと言われています。そのほか、成人の味覚障害の場合には、歯の磨き残しや喫煙などによる、口内の汚れも原因としてあげられます。

★自分の味覚を知り、自分を理解する

自分の味覚がわかる「味覚マイスター検査」
「味覚マイスター検査」とは、医学的根拠に基づいた方法で、より詳細な味覚レベルの測定し、スコアとして評価する検査です。これまで一般的に行われてきた、味覚に以上があるか否かを判定する味覚検査とは一線を画する検査なのです。

5段階のスコアによって味覚レベルを認定
検査の方法は、味の濃度が異なる5つの濃度の基本味(甘味、塩味、酸味、苦味)の試薬を舌に垂らすだけ。合計で10分程度で終わる簡単な検査です。薄い味を感知するほどスコアが高く、味が濃いほど点数が低くなり、5段階で評価します。そして、基本味全体で4以上の平均スコアを獲得した方を「味覚マイスター」に認定します。

★味覚は「気づき」によって向上する

味覚は治療と生活習慣の改善で鍛えられる
味覚障害は口内のクリーニングによって改善します。検査実施後に、歯科医院でおこなう歯のクリーニング治療をした患者さんのなかには検査直後に2.5だったスコアが、術後には4に上がったケースもあります。

食の「気づき」により、味覚マイスターへ
塩分や糖分過多な食品を避け、外食を控えるだけでも味覚本来の力を取り戻すことが可能ですが、何より大切なは食に対する"気づき"を得ることです。味覚マイスター検査を受けて味覚レベルを知り、これまでないがしろにしていた味の濃さや食材に気を配りつづければ、食生活を根本から正すことができるのです。鋭い味覚でさまざまな味を感じながら、"食"を楽しむ「味覚マイスター」を目指してみませんか?