ご自身の味覚が良いのか悪いのかご存じでない方が大半だと思います

ご自身の味覚が良いのか悪いのかご存じでない方が大半だと思います。

 

例えば、体重でも言える事ですが、ご自身の体重が重いからダイエットをしようとの決意に繋がります。要するに「数字と言う物差しがある」から1つの目的が生まれるはずです。そして、本来の目的である「健康になる」、「カッコよく見せたい」などの真の目的に繋がるのだと思います。

 

現在の自分の味覚のレベルが分かれば、より美味しい食事をするための歯ブラシ、歯科医院での予防プログラムが重要だとお分かり頂けるはずです。

歯科医院で専門的な器具を使用してお口の中をクリーニングすると味覚が良くなります。しかし、現在の味覚のレベルはどの位なのか???それを知るために味覚検査を受けてみませんか?

なぜ、歯医者が味覚マイスターを作ったのか?

なぜ、歯医者が味覚マイスターを作ったのか?

 

実は日本人、世界的に見て口に対して意識が低い民族なのです。

どこかで8020運動という言葉を聞いたことがあると思います。これは80歳で20本以上の歯を残しましょうというモノです。20本以上の歯があれば食生活にほぼ満足する事が出来ると言われています。しかし、平成17年のデータでは80歳で20本以上の歯がある人の割合は25%です。と、言う事は、80歳で20本の歯がない人の割合は75%です。

 

では、どうすれば8020運動を達成出来るのか???

日々の歯ブラシと定期検診が重要となります。

 

ただ、実は日本人、世界的に見て口に対して意識が低い民族なのですと書きましたが、予防で歯科医院へ行く人は増えても、海外に比べてまだまだ少ない状況です。

 

多くの人が・・・

歯が痛くなった(ネガティブな理由)

行きたくない歯科医院へ行く(ネガティブな場所)

 

これを

美味しい食事もっと美味しく味わうため(ポジティブな理由)

行きたくない歯科医院へ行く(ネガティブな場所)

 

という経路を作り、予防に繋げたい、日本人の健康維持に貢献したいという事からスタートしました。

味覚マイスターとは???

味覚マイスターとは???

 

4基本味(甘味、塩味、酸味、苦味)に対する感受性を測定し、低濃度でも味が分かると点数が高い。要するに4基本味を感じるためのセンサーが敏感という事になります。

この試験で当法人が定めた基準をクリアした方は、ライセンスの資格保持者となります。申請して頂きましたら、ライセンスカードを発行致します。

九州ジビエを味わう会

先日、九州ほんものマイスター( https://kyusyumeister.jimdo.com/ )主催、九州ジビエを味わう会というイベントに参加してきました。

実は農作物を荒らす野生動物を食卓へ流通させる販路がなく、半分以上が埋められてしまう現実があります。今回はこちらで頂きました食事の写真をアップ致します。

 

4基本味

飲食物の摂取で生じる味覚は甘味、塩味、酸味、苦味の4種類があります。

(現在は研究が進み旨味があり、また、カルシウムにも味が存在するのではと言われています)

 

4種類の基本味として代表的なものとして甘味、塩味、酸味、苦味があります。

 

そして、ヒトの感じられる最低の濃度として

ショ糖(甘味) ; 0.34%

食塩(塩味) ; 0.058%

塩酸(酸味) : 0.0033%

硫酸キニーネ(苦味) ; 0.0006%

以上となっています。

 

この様に濃度を見てみると

甘味と塩味は酸味、苦味と比べて濃度がそこまで低くないです。これは危険な甘味と塩味を含む食品がほぼない事から敏感にする必要がなかったという進化の過程です。

 

しかし、以前のブログにて書きましたが、酸味の感じる濃度が低い理由として、濃度の高い酸がある状態は生物にとって危険です。また、苦味は生き物にとって毒物と認識されます。

よって、低い濃度でも感じられ、吐き出せる様になっているのです。

 

そして、味覚振興協会のロゴの上の部分にも4色があり、4つの味を表しています。

 

味の世界に明確な物差しを

味覚マイスター 芸能人第1号

味覚マイスターを活用して、様々なジャンルで皆さんのお力になれたらと思っています。

その中でも、とてもわかりやすいグルメ芸能人として仕事をされている方の味覚が本当に良いのか?

これが証明出来るか出来ないかでは説得力が大きく変わってくるんじゃないかと思います。
実際にグルメ芸能人として有名な、ダチョウ倶楽部の寺門ジモンさんの後輩で、今は芸人さんとプロ野球選手(四国アイランドリーグ・愛媛マンダリンパイレーツ)という二足のわらじを履いて活躍しているサブロクモンキーズ杉浦さんが味覚検査を受けに来てくれました。

とんねるずのみなさんのおかげでしたの人気コーナー「細かすぎて伝わらないものまね選手権」にて優勝経験もあり、外国人野球ものまねと言えば知っている方もかなり多いと思います。

味覚マイスターでは、塩味・甘味・酸味・苦味の4基本味を対象に検査して、5点満点のスコアを提示させて頂いています。

4点以上の方が成績優秀者となるのですが、杉浦さんは見事一発クリアでした。

さすがにグルメ芸能人は伊達じゃない!というところを見せて頂きました!

芸人さんとしても野球選手としても今後の活躍に期待しています。

皆さんも今後杉浦さんが、食事の仕事をしているのを見かけたら、この人は味覚が良い人なんだよ!って思いながら応援してみてください。笑

 

 

味の世界に明確な物差しを  味覚マイスター

味覚の役割

今回、味覚の役割について投稿します。

 

①栄養になる物質(食べ物)を摂取し、有害な物質(食べ物)を拒否し生命を保持する。

これは、栄養のある食べ物を食べたいという欲求を起こさせることです。例えば、頭を使い疲れてしまったら脳の栄養になる甘いものが欲しくなることです。しかし、毒を連想させる様な味は吐き出す反応を示します。苦味は生き物にとって有害なモノと認識されるため、ピーマンなど苦い食べ物が嫌いな人が多いのはこのためです。

 

②唾液、胃液、膵液の分泌を制御する

例えば、酸っぱい食べ物が口の中に留まり、ずっと酸っぱい状態が続いたとします。すると酸っぱい、イコール、酸がある状態なので、歯が溶けて酸蝕症(細菌が作った酸で生じたものが虫歯または齲蝕、食べ物や薬品の酸で生じたものが酸蝕症)になってしまいます。そのため、唾液がたくさん分泌され、酸を唾液によって洗い流す反応をするのです。

 

③飲食物を味わう

美味しい飲食物を味わうこと、これこそ人間特有であり、複雑な味覚に繋がっているのです。

 

今後も投稿をしていきますので、宜しくお願いします。

 

味の世界に明確な物差しを  味覚マイスター

味覚マイスターロゴ第2弾!漢字ver.が完成しました!

この文字を見てピンと来る方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実は今後海外にも展開していきたいという野望の為、漢字バージョンのロゴも作成しよう!

ということになり、いろいろな方に相談していたところ、

幸運にも私の遠い親戚(私の父の姉の娘の旦那の母の姉の旦那さん)に

「3年B組金八先生」や「渡る世間は鬼ばかり」などの大人気ドラマのタイトルロゴを書いてきた、篠原先生が居りまして。

この度親戚のよしみで漢字ロゴを書いて頂くことになりました!

この字に恥じないように、世界に自信を持って日本発の「味覚マイスター」を提供していけるように頑張りたいと思います!

是非皆さんもご協力お願い致します。

 

公式サイトもどんどん内容を濃くして参ります。↓↓

味の世界に明確な物差しを  味覚マイスター